矯正治療費 Treatment fee
01 矯正治療費
矯正治療は通常、自由診療のため保険は適用されません。
大人の矯正治療にも医療控除が適用される場合があります。詳しくは医療費控除をご覧ください。
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
一般的な治療期間は、約18~36か月。通院回数は18~36回になります。
初診相談料 | 3,300円(税込) |
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矯正精密検査 及び 診断料 | 55,000円(税込) |
こども矯正(小児矯正) | 440,000円(税込) |
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永久歯列矯正 (メタルブラケット) |
990,000円(税込) |
永久歯列矯正 (セラミックブラケット) |
1,100,000円(税込) |
マウスピース矯正 | 1,100,000円(税込) |
ハーフリンガル矯正 (上顎:裏側矯正 下顎:唇側矯正) |
1,430,000円(税込) |
フルリンガル矯正 (上下顎:裏側矯正) |
1,760,000円(税込) |
症状により、基本技術料が変わる場合がございます。
部分的な治療 | 330,000~880,000円(税込) |
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矯正用アンカースクリュー (技術料 / 材料代・薬代込み) |
33,000円(税込) |
便宜抜歯術料 | 7,700円(税込) |
装置調整料 | 5,500円(税込) |
リテーナー(保定装置)代 ※撤去時にお支払いいただきます。また保定期間中の調整料を含みます。 |
55,000円(税込) |
セラミック治療 | 1本につき187,000円(税込) |
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オフィスホワイトニング | 33,000円(税込) |
ホームホワイトニング | 22,000円(税込) |
デュアルホワイトニング | 44,000円(税込) |
ラミネートベニア | 1本につき110,000円(税込) |
MFT(口腔筋機能療法) | 30分 5,500円(税込) |
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ダイレクトボンディング | 1本につき110,000円(税込) |
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精密検査 | 33,000円(税込) |
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インプラント埋入手術 | 385,000~495,000円(税込) |
02 お支払い方法
当院では以下の方法でお支払いが可能です。
現金払い(一括払い)
お支払い方法は
現金または銀行振込のみとなります。
分割払いは金利無しの3回までございます。(治療開始後、1年以内にお支払いください)
クレジットカード
医療費控除も可能ですのでご相談ください。
デンタルローン
当院では、デンタルローンもご用意しております。
※金利の基準日は、いずれも2021年11月1日現在です。
金利 | 年3.4%~年4.0%※ |
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お借入れ金額 | 10万円~700万円 |
お借入れ期間 | 1年~8年 |
デンタルローンのお申込みの結果、お客さまのご希望に添えない場合は、
資金使途自由なフリーローン(金利年3.8%~年13.5%※)として審査を行います。
03 医療費控除
矯正治療は医療費控除の対象となり所得税の還付、住民税の減税が得られます。
大人の矯正は、「咬み合わせ治療」が目的となることが多いため、矯正治療が医療費控除の対象として承認される場合がございます。
その場合、診断書をお作り致します。
医療費控除とは
一年間に自分または家族が10万円(総所得が200万未満の場合はその5%)以上医療費等を支払った場合は
最大200万円分の税金が控除され減税または還付金の還付(所得税の還付・住民税の減税)が行われます。
計算方法
総所得500万円、保険からの給付金等なし、治療費が130万円お支払いの場合
一年間で支払った医療費等
−
総所得が200万未満の場合はその5%
−
生命保険や健康保険等の給付金や一時金
130万円
−
10万円
−
0円
= 控除対象額(最高200万円)
120万円
控除対象額(最高200万円)
×
税率 所得税20% , 住民税10%
120万円 × 0.3
= 減税・返還される金額
36万円
医療費控除の対象となるもの
説明を求められたり、診断書が必要となる場合があります。
- 機能回復(咀嚼改善など)が主な目的である場合にかかる矯正費用(大人の場合)
- 歯列矯正を受ける人の年齢や、矯正の目的等からみて歯列矯正が必要と認められる場合の矯正費用
- 矯正治療のためにかかる通院費(自家用車のガソリン代や駐車場料金は控除対象外)
デンタルローンにより支払う場合
デンタルローンで支払う場合も、医療費控除は適用されます。信販会社が立替払いをした金額は、
立替払いをした年の医療費控除の対象になります(金利・手数料相当分は医療費控除の対象外)
医療費控除・税率等について 詳しくは下記をご覧ください。
※住民税については各自治体のホームページ等でご確認ください。
04 矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
- 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- 装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- 顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
- 加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
- 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
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