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親知らず抜歯の難しさ

2022.03.16

親知らずコラム

親知らずの抜歯は、我々歯科口腔外科医が、一般開業医から紹介・依頼を受ける中で、一番多い症例です。

そして、一般的には大学病院や高次医療機関で受ける手術であるとも知られています。

その術式は、切開→剥離→骨削→歯牙脱臼→縫合→止血と、歯科口腔外科医として必要な基本手技が組み込まれている処置です。

親知らず

 

さて、手術に当たっては、痛そう、顔が腫れるなどのネガティブなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、手術の難易度は親知らずの生え方によって変わります。

人間ですので、同じ親知らずの生え方は一様でなく、そこで試されるのが術者の力量です。

外科処置ですので、手術時間や出血量などは、実力を測る指標とも言われ、低侵襲であれば良いには越したことありませんが、実は、そればかりではありません。

珍しい血管や神経質の走行があったり、歯の根っこが変に曲がったりしているケースもあります。

大切なことは、そのようなイレギュラーな症例や予期せぬトラブルに見舞われた時にも、通常の処置と変わらず素早く対応し処置できるかどうかです。

そのためには、骨折の処置や癌などの悪性腫瘍の手術経験を積んで、顔面周囲の解剖を十分理解をしていることや、救急や麻酔科といった経験が最低限必要です。

歯科医院では様々な治療がありますが、専門分野として矯正歯科治療、親知らず抜歯などは、研鑽を積むために大学病院や総合病院など国が認めた機関での研修が必須です。

 

更に術者の技術だけではなく医院の設備なども大切と考えます。

そんなことで、吉祥寺、三鷹、武蔵野市、井の頭線沿いで親知らず抜歯、矯正治療(裏側矯正)といえばと、当院へと、紹介をして下さる歯科医院や医科の先生方も多くなり、大変うれしく思っております。

私共には、都内はもちろん関東・甲信越から来院される患者様にも多く、対応させ頂いておりますが、遠方からのお越しを配慮して、ご安心ください、症例によっては消毒や抜糸は紹介元の先生にお願いするようにさせて頂いております。

親知らずの抜歯で、全身麻酔が必要と言われた症例でも一度、当院の親知らず外来を受診して頂けたらと思います。

また、眠ったままで気が付かない間に無痛で抜歯をしてほしいという患者様にも、静脈内鎮静法を併用し処置を行っております。

更に矯正治療でも、これに伴う、高度な侵襲が大きい症例に関しても、
全て当院にて行っておりますので、是非ご相談ください。

 

参考文献:二宮信彦, 山口晃, 土川幸三「下顎埋伏智歯抜歯後における術後痛抑制対策に関する研究」1999年9月

 

親知らずの抜歯についてはこちら

井出公一

この記事を書いた人

吉祥寺矯正歯科クリニック スーパーバイザー

井出 公一

日本歯科大学大学院歯学研究科系口腔外科学 修了。
日本歯科医師会 代議員。
前山梨県歯科医師会 会長。

佐野次夫

監修者

吉祥寺矯正歯科クリニック スーパーバイザー

佐野 次夫

医学博士
厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
日本口腔外科学会専門医
指導医
インフェクションコントロールドクター

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