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雑誌CLASSY.に当院の院長監修ページが掲載されました。

2024.09.04

お知らせ

光文社ファッション・ライフスタイル雑誌CLASSY.(クラッシィ)の2024年10月号に、当院の鈴木美穂院長の監修ページが掲載されました。

芸能活動をされてる方々やモデルの方々も多く通って頂くなか喜びの声とともにこのような監修を依頼され嬉しさとともに身が引き締まる思いです。
裏側矯正(舌側矯正)の治療の有効性やマウスピース矯正の問題点など皆様が悩まれてることなどをQ&Aも含め掲載さらております。興味のある方は最先端のファッションとともにお手元にとってご覧ください。

CLASSY. 監修ページ2 CLASSY. 監修ページ1CLASSY. 表紙

顎間ゴムについて

顎間(がっかん)ゴムとは、矯正治療中に患者さん自身が取り外しを行う小さなゴムのことです。抜歯をした隙間を閉じたり、上の歯と下の歯を引き寄せることにより、ずれを改善することに利用します。エラスティックゴムとも呼ばれます。矯正治療の重要な役割を果たすため、顎間ゴムの使用がはじまりましたら、決められた装着時間を厳守するようにしましょう。使い始めてから数日間はゴムをかけている歯に痛みが生じる場合がありますが、自然と慣れていきます。
かみ合わせや歯並びの状態に応じて、ゴムの種類やかける位置が変わります。
一般的なゴムのかけ方として使用頻度が高いのは、「2級ゴム」と「3級ゴム」です。

2級ゴム

主に、上顎前突(出っ歯)症例に用います。上顎の犬歯付近と下顎の奥歯に顎間ゴムを引っ掛けて使用します。 上顎の前歯を後ろに下げる、もしくは下あごを前に出すことで、「出っ歯」を改善する効果があります。

3級ゴム

下顎前突(受け口)症例に用います。
上顎の奥歯と下顎の犬歯部付ゴムをに掛けることが多く、下の歯を後方に引くよう歯を動かします。

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