吉祥寺親知らず抜歯医院の
口腔外科出身の
ドクターによる
丁寧かつ
高速抜歯
抜歯の痛みや
恐怖感に配慮した
静脈内鎮静法
抜歯後の不安や
痛みに寄り添う
アフターケア
このような症状がある方は抜歯をおすすめします
- 親知らず、またはその手前の歯が虫歯になった
- 歯茎が腫れてしまい、痛みが治まらない
- 中途半端に生えていて、歯の一部だけが見えている場合
- 奥歯あたりの歯に食べ物がつまる
- 横向きに埋まっていて前方の歯に障害を及ぼしている
吉祥寺親知らず抜歯医院にお任せください
親知らずの抜歯こそ歯科の選択が重要です
親知らずは虫歯・歯周病のほか、歯列の乱れ、顎の運動の阻害などトラブルを起こしやすい歯であるため、
ごく一部の場合を除いて、歯科医としては抜歯をお勧めすることが多いのですが、
親知らずの抜歯は実は難しくリスクも高いものです。
吉祥寺親知らず抜歯医院では、口腔外科出身のドクターが親知らずの抜歯を担当。
痛みとリスクに対処した施術を行います。親知らずの抜歯はお任せください。
親知らずは抜いたほうがいい?
親知らずが引き起こすトラブル
親知らずの抜歯について、一度検討してみましょう
親知らずは以下のようなトラブルを引き起こしやすい歯です。いくつかの場合を除いて、抜歯をおすすめしています。特に女性は妊娠後のホルモンバランスの変化によって口内環境が悪化し、虫歯・歯周病になりやすくなりますので、事前に親知らずに対処しておくことで、妊娠中の歯科治療を避けることができます。
ご自身の親知らずの生え方や抜歯が必要かどうか気になっている場合でも、お気軽にご相談ください。
虫歯
親知らず歯ブラシが届きにくく、フロスなども使いにくい位置にあるため、虫歯になりやすい特徴があります。また、親知らずが斜めに生えている場合などには、手前にある第2大臼歯との間にも歯みがきがしにくい部分ができるため、手前の第2大臼歯まで虫歯になってしまうことが多く見受けられます。
歯周病・智歯周囲炎
親知らずは虫歯になりやすいと同時に、歯周病のリスクも常にはらんでいます。親知らずの周囲が炎症を起こして腫れる、痛みがでたり、嫌な味を感じたりする際には親知らず周辺が歯周病(智歯周囲炎)となっている可能性があります。
歯列の乱れ
親知らずが斜め、または横向きに生えている場合、親知らずによって第2大臼歯から前の歯列が前へ前へと押され、歯列が乱れる場合があります。親知らずが生えてくる前後で歯列の乱れがでてきた場合、その原因として「親知らずが押していること」が考えられます。
顎への負担(顎関節症)
間接的な症状となりますが、歯列の乱れや噛み合わせの乱れは顎へ負担をかけることがあります。また親知らずが噛み合っていない場合には、歯が伸びすぎて、やはり顎の運動を阻害します。顎に負担がかかることで、顎が鳴る、ガクガクする、痛むといった顎関節症を引き起こすリスクもあります。
吉祥寺親知らず抜歯医院の親知らずの抜歯WISDOM TEETH EXRACTION
痛みに配慮し体への負担を抑えるために
見えない部分にひそむ「親知らずの抜歯」のリスク
歯の状態・歯の根の形態の診断は必須です
生え方や形状にもよりますが、親知らずの抜歯は抜歯の中でも難易度の高いものとなり、一般の歯科では対応できないものもあります。特に、斜めに生えている場合、水平埋伏(親知らずが萌出せず骨の中で横になっている場合)の場合には、「抜歯」というよりも「手術」を行うことになります。
ただ、「まっすぐに生えている親知らず」にも注意が必要です。歯根部分はまれに歯根肥大(歯根の先が膨らむ)や歯根湾曲(歯根が曲がる)といった形態の異常を起こしていることがありますが、その際には抜歯の難易度は格段に上がります。
下あごの親知らず抜歯と麻痺について
下顎の骨の中には、太い神経と血管の通るトンネル状の通路(下顎管)があります。親知らずの根の先がこの下顎菅のすぐ近くにあったり、接触していたりする場合もあり、抜歯時には細心の注意が必要となります。
このような症状の抜歯の場合、神経を傷つけオトガイ神経麻痺(下唇の周辺あたりに残る麻痺)や舌の感覚鈍磨が生じることがあります。歯の根と下顎管の位置関係によっては、この麻痺は避けられないリスクですが、症状の多くは基本的に治癒するものとなります。
CTによる丁寧な検査・診断でリスクに対処
中には「下顎部分の診断不足」や「無理のある抜歯」によって神経や血管を傷つけ、麻痺や多量の出血が起こることもあります。
吉祥寺親知らず抜歯医院ではこうしたリスクを避けるためにも
CT
による歯の埋伏状況や神経との位置関係の把握、歯根の診断などをしっかり行うことで、計画的かつリスクを抑えた抜歯を得意としています。また、事前に患者さまへの説明を行い、リスクについてもご理解いただくことで、患者さまの不安を払拭するとともに、患者さまの意思を重視して施術を行います。
抜歯の痛みや恐怖感に配慮した「静脈内鎮静法」
うたた寝に似た状態で不安や緊張を軽減
親知らずの抜歯は部分麻酔で行います。それでも、歯を抜く際の骨への振動や、手術の様子を感じることで、恐怖感や不安感を感じ、ドキドキすることもあるでしょう。
吉祥寺親知らず抜歯医院では、親知らずの抜歯の際、ご希望により別料金で静脈内鎮静法(セデーション)という"うたた寝"に似た状態をつくり、不安や緊張に配慮した麻酔法もご利用いただけます。
こんな方に適しています
歯科治療全般に
恐怖心がある方
親知らずの抜歯の
手術を行う方
治療器具が口に入ると
吐き気がしてしまう方
長時間口を開けて
いるのが苦痛な方
痛みを抑えて素早い抜歯を目指します
難しい抜歯は口腔外科出身のドクターにお任せください
痛みとリスクに対処した施術を行います
抜歯の際や抜歯後の患者さまの負担をできるだけ少なくするためには、短時間で痛みなく抜歯(抜歯手術)を行う必要があります。親知らず周辺組織のダメージが少なければ少ないほど、抜歯後の痛みは少なく、回復も早くなります。
吉祥寺親知らず抜歯医院では、口腔外科出身ドクターが親知らずの抜歯を担当します。検査・診断は丁寧、抜歯はスピーディーかつ腫れにくい処置で行うことで患者さまの負担を減らします。
最速30秒の即日抜歯も可能です。
専門のドクターが集結したチームを総括し、処置を行います。
総合病院、医学部大学病院での勤務を経て、都内自費専門医院にて数多の医院から紹介により処置を行う。
吉祥寺親知らず抜歯医院の開院に伴い、当院の専属ドクターとなる。
プロフィール
日本歯科大学 生命歯学部卒業
東京西徳洲会病院 センター長
昭和大学スペシャルニーズ医学講座 助教
口腔外科をはじめ、インプラント、一般歯科治療全般に携わる
日本大学大学院 歯学研究科 博士課程 修了 博士(歯学)
現在:日本大学 兼任講師
所属学会
- 日本口腔外科学会
- 日本口腔インプラント学会
- 日本顎顔面インプラント学会
- 日本口腔腫瘍学会
- 日本放射線学会
- 日本静脈経腸栄養学会
- 日本先進インプラント医療学会
- 日本スポーツ歯科医学会
- 日本化学療法学会
- 日本口腔診断学会
- 日本歯科保存学会
- 日本接着歯学会
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
- 日本有病者歯科医療学会
- ジャパンオーラルヘルス学会
- 顎変形症学会
- 日本小児口腔外科学会
認定医
- 日本化学療法学会 認定歯科医師 第D-189号
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士 第110564号
- 日本有病者歯科医療学会 認定医 第0396号
- ジャパンオーラルヘルス学会 認定医 第559号
専門医
- 日本先進インプラント医療学会 専門医 第0257号
- 日本有病者歯科医療学会 認定医 第0453号
指導医
- 日本先進インプラント医療学会 指導医 第0038号
- 歯科医師臨床研修指導歯科医 第0617001号
その他
- 日本救急医学会 ICLS·BLSインストラクター コース認定番号1312075
- エイズ診療従事者臨床研修 修了 第355号
- ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト 認定
- 「口腔癌診療ガイドライン 2019年版 第3版」(金原出版株式会社) 共著 日本口腔腫瘍学会「口腔がん診療ガイドライン」改訂委員会 メンバー
連携医
東京西徳洲会病院 副院長/センター長/部長
専門分野:歯科口腔外科
プロフィール
医学博士 埼玉医科大学 第412号
インフェクションコントロールドクター(ICD)
MC
0022
岐阜歯科大学歯学部(現朝日大学)卒
役職
- 徳洲会病院グループ口腔外科統括責任者
所属学会
- 日本小児口腔外科学会評議員、理事、編集査読委員
- 日本口腔顎顔面外傷学会評議員
- 日本有病者歯科医療学会評議員
- 日本先進インプラント医療学会評議員、理事
- 日本口腔診断学会評議員、編集査読委員
- 日本バイオインテグレーション学会評議員
- 日本病院歯科口腔外科協議会理事
- 日本口腔ケア学会評議員
専門医・指導医
- (公社)日本口腔外科学会専門医、指導医
- (社)日本顎顔面インプラント学会専門医、指導医
- (一社)日本小児口腔外科学会専門医、指導医
- (社)日本先進インプラント学会専門医、指導医
- (一社)日本有病者歯科医療学会専門医、指導医
- 日本口腔診断学会専門医
- 厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医
講師
- 防衛医科大学校歯科口腔外科非常勤講師
- 明海大学歯学部口腔顎顔面外科学第2分野非常勤講師
- 昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室兼任講師
- 日本歯科大学口腔外科学講座非常勤講師
治療の流れFLOW
STEP
01
初診相談
親知らずが痛んだり違和感がある方、症状はないけれど抜くべきか迷っている方、まずは一度ご相談ください。お悩みやご質問など何でもお話しください。
吉祥寺親知らず抜歯医院では親知らずの抜歯が必要ではない場合は無理におすすめはしませんので、ご安心ください。
STEP
02
CT撮影・診断
短い時間で安全に親知らずの抜歯を行うには、事前の画像検査が欠かせません。CT撮影により、親知らずや顎の骨の状態を詳しく知ることができます。
現状と歯科医としての意見をお伝えし、患者様と話し合いながら、抜歯を行うのか、残して経過観察に留めるか決定します。
STEP
03
抜歯処置・抜歯後の説明
抜歯が決定した場合、どのようにして抜歯を行うのか詳しく説明いたします。また、抜歯後の注意点などもお伝えします。
患者様にご同意いただけましたら、抜歯処置を行う日時を決めていきます。
STEP
04
歯ぐきの清掃
抜歯を安全に行い、抜歯後の炎症を抑えるため、歯石とりなどを行ってお口の健康状態を整えます。
抜歯前にこの処置を行っていることで、抜歯したところのキズも早くなりますので、ご協力をお願いします。
STEP
05
親知らずの抜歯
当日体調がすぐれない場合には、無理をなさらずにおっしゃってください。
体調に問題がなければ麻酔の上、抜歯を行います。簡単なものだとほんの数分で、長くても30分ほどで処置は終了します。
抜歯後のアフターケアAFTER CARE
抜歯後の不安にも寄り添います
親知らずの抜歯後は痛みや腫れがでやすく、不安に思う患者さまもいらっしゃると思います。
ただ、痛みや腫れは1週間程度(個人差があります)もすればおさまるものなので、大抵の場合はご心配には及びません。
とはいえ、抜歯後には注意すべき症状がでることもあります。
吉祥寺親知らず抜歯医院は、親知らず抜歯後の経過観測・ケアにも丁寧に対応いたしますので、ご不安がある場合にはご相談ください。
親知らずの抜歯後に生じやすい症状
01
痛み
抜歯後、麻酔が切れるころから痛みを感じるようになりますが、痛みの大きさ・持続期間は抜歯の難易度や患者さまによって異なります。目安として、痛みや違和感は1週間〜10日ほどで無くなります。吉祥寺親知らず抜歯医院ではな担当医が、症例によって痛み止めをしっかり処方します。抜歯後の痛みについて不安がある方のご相談も受け付けております。
02
腫れ
腫れについては、抜歯後すぐではなく、半日くらいしてから始まり、1日〜2日後がピークとなります。上顎と下顎、親知らず抜歯の難易度によっても腫れは異なります。痛みと同様に腫れも個人差があり腫れている間は口が開きにくいことがありますので、食事の際には柔らかいものをおすすめします。
03
出血
抜歯後に、多少の出血、または唾液に血が混じったりすることがあります。基本的には、抜いた歯の場所にガーゼを当てて噛み込みことで、圧迫されて、止血をしていくことになります。抜歯の翌日くらいまでは唾液に血が混じることがありますが、特に問題はありません。
04
開口障害
痛みや腫れの他、口周辺の筋肉に炎症が及び、口が開けづらい、口が少ししか開かない、とった症状が現れることがあります。こちらも痛みや腫れと同じく1週間から10日程度で治ります。
親知らずの抜歯後、ごく稀に生じる症状
01
しびれ
下顎を通る神経に親知らずの歯根部分が接触している場合などに、神経が傷つき、下唇周辺部分やした部分にしびれが出ることがあります。舌にしびれが出る場合には味覚障害も伴います。これらのしびれは次第に治るものですが、時間がかかる場合もあります。
02
口腔と鼻腔がつながる
人間の鼻腔は鼻腔の両脇にある空間(上顎洞)とつながっています。上顎の親知らずの中には、歯の根がこの空間(上顎洞)側に飛び出ているものが稀にあり、それを抜歯した際には、歯を抜いたあとの穴と上顎洞を通じて、口の空間(口腔)と鼻の空間(鼻腔)がつながってしまいます。空気や水が漏れるなど違和感はありますが、穴は自然にふさがります。
03
抜歯部分の
しみるような強い痛み
(ドライソケット)
抜歯後、歯のあった部分に穴が開くことになりますが、通常であればこの部分にぶよぶよとした血のかたまり(血餅)がたまり徐々に治癒へ向かいます。この血のかたまりが取れてしまったり、何らかの原因で形成されない場合、歯槽骨が露出して強い痛みが生じ、追加の処置が必要なこともございます。抜歯された後、治りが不安な方や痛みが引かない方もご相談ください。
導入機器INTRODUCED EQUIPMENT
クラスBオートクレーブ リサ22ELi
小型高圧蒸気滅菌器に関するヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能なオートクレーブです。
ミーレジェットウォッシャー
ミーレジェットウォッシャーは国際規格(ISO15883)に準拠した高性能洗浄器で歯科用器具を確実に洗浄・消毒します。
よくあるご質問Q&A
親知らずの抜歯について
親知らずの抜歯の手術
静脈内鎮静法(セデーション)
-
矯正治療を考えていますが、親知らずは抜いたほうがよいですか?
A.
矯正を検討している場合は抜いたほうがよいこともあります。
矯正治療を終えた後に、親知らずが生えてくると歯並びを乱すことがあります。歯科医、矯正歯科医の診断・話し合いによって決めていきましょう。
-
妊婦なのですが抜くことはできますか?
A.
妊娠を主な原因として歯肉炎になってしまうことを「妊娠性歯肉炎」と呼び、妊娠以前より炎症の傾向があった方などは、
歯周病になってしまうことも多いといわれています。 親知らずも、斜めに生えた場合はブラッシングで歯垢(プラーク)
を除去しきれなかったり、 周囲の歯や歯肉を傷つけたり圧迫することで炎症を引き起こしたり 、歯周病の原因のひとつとされています。 つまり、「
口内に悪影響を与える可能性のある親知らずが生えた状態で妊娠を 迎えた場合、極めて歯周病の危険性が高くなる」、といえます。 妊娠中の抜歯は、局所麻酔薬、内服薬、
抜歯後のフォローを間違えなければ安全に抜歯することは可能です 。
痛みによるストレスがおなかに与える悪影響と、抜歯のリスクを考えより良い方法を考えるのも我々口腔外科医の仕 事です。安心して受診してください。 -
親知らずを抜くと小顔になりますか?
A.
基本的に、見た目で分かるような変化はないと思っていただければと思います。
親知らずを抜くと、支えていた周囲の骨が変化していずれ平坦になっていきます。しかしあくまで歯槽骨といって歯を支えてた部分が変わるのであって下顎骨全体が大きな変化がある訳ではないのです。
-
親知らずが虫歯になると抜歯は難しいですか?
A.
親知らずの虫歯が酷くなると見かけ上歯が残っているように見えても根っこ以外はボロボロの状態になることがあります。
そのような状態ですと抜く際に掴む頭がボロボロで根っこだけの状態になってしまう事があり通常よりは困難になることがあります。
-
親知らずはどのような問題を引き起こしますか?
A.
親知らずが、
存在することでお口の中にさまざま不具合を起こすことがあります 。 ・いちばん奥にあるので非常に磨きづらく虫歯に成り易い。
・親知らずと手前の歯との間に物が詰まりやすく手前の歯まで虫歯に 成ってしまう。
・不潔になりやすいため周りの歯肉が腫れて痛くなる。
・外向きに生えてしまった場合、頬の内側の肉を咬みやすい。
・横向きに生えている場合、手前の歯を押してしまって歯並びが悪くなる場合がある。 -
抜いたほうが良い親知らずはありますか?
A.
残しておくメリットがない場合は、
さっさと抜いてしまった方がよいと思います。 ・痛みや腫れの原因となっている場合
・痛みはないが、虫歯になっており完全な治療が難しい場合
・横向きや斜めに生えている場合
・かみ合ってなく、存在価値がない場合
・他の歯に悪影響を及ぼす可能性がある場合 -
抜かなくて良い親知らずはありますか?
A.
抜かなくても良い親知らずもあります。
・手前の歯と同じように生えてきていて、
歯磨きも特に問題なくできる場合
・骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上問題が無い場合
・その他、特に悪影響を及ぼすことがないと判断された場合 -
初診時に抜いてもらうことはできますか?
A.
可能です。
基本的には、初診時に抜歯が必要となった場合には、腫れることなど考慮した日程で患者様に抜歯日を決めていただいて ます。 初診時に抜歯をご希望される場合、
予約で来ていただいた場合でも、 お待たせする可能性をご理解いただけるのであれば、 希望にそって当日に処置致します。 -
大学病院や大きな病院を紹介されたのですが…
A.
ほとんどのケースでは当院で抜歯可能ですが、診断後、
抜歯できない場合もございます。
入院しての全身麻酔下での抜歯は行っておりませんので、全身麻酔を希望される場合は、 全身麻酔下での抜歯可能な医療機関に紹介いたします。 -
他にかかりつけの歯医者があっても受診できますか?
A.
かかりつけの歯科様より紹介状を頂けると助かります。
もちろん紹介状がなくても、親知らずの抜歯のみの処置も受け付けておりますので、 その場合は「親知らずのみ希望」とお伝えください。 -
痛くもない歯を抜きたくないのですが…
A.
歯科医療の現場において、
特に市中病院の歯科口腔外科に勤務していると、 痛みがない親知らずを放置していたために、 親知らずの前にある大切な「第二大臼歯」のむし歯になり、 痛みを訴えて、 もしくは親知らずの手前の歯のむし歯の治療のために親知らずを抜 くケースをたくさんみてきました。 親知らずを事前に抜いておけば、
守ることのできた歯であったと推測される場合、 とても残念な気持ちになります。 もちろん、かみ合わせに参加しており、
今後将来的に咬むために必要であったり、 ブリッジをかけるために必要であったり、 移植のために保存する必要がある場合もあります。
その診断のための材料として口腔内の全体の診査が必要です。親知らず=抜歯ではありませんので、一度相談していただき、 患者さま自身が納得したうえでの抜歯を行います。 -
痛みが出てから抜きたいのですが…
A.
この場合も「痛くもない歯を抜きたくないのですが?」と同様に、
痛みが出てからではとてももったいないとお伝えしています。 抜くべき親知らずが痛くて、
親知らずのみがむし歯で痛みが出たとするなら、 まだよいでしょう。 しかし、ほとんどは、親知らずの痛みより、
手前の大切な歯の痛みが出てから抜くことが多いです。
抜くべき親知らずを大切にとっておいたために、結局親知らずは抜く、 手前の歯は治療してかぶせ物が入るではとてももったいないと感じ ております -
当日急用が入ってしまいました。キャンセル料はかかりますか?
A.
予約日から1営業日前までにご連絡をいただければ、キャンセル料はかかりません。予約の変更を承ります。
一方、予約当日にキャンセルされた患者さまと無断でキャンセルされた患者さまにつきましてはキャンセル料をいただきます。
予約状況の緩和と患者の皆さまにスムーズな治療受けていただくため、ご理解いただけますようお願いいたします。
予約の変更・キャンセルのお問い合わせにつきましては 予約日から1営業日前の「平日は午後8時」、「土日祝日は午後5時まで」に当医院までご連絡をお願いいたします。
当日キャンセル 3,000円(税込 3,300円) 無断キャンセル 5,000円(税込 5,500円)
-
親知らずを抜いた後で顔にアザができるとききました。
A.
親知らずを抜歯したあとに顎や首に内出血のようなあざができることがあります。抜歯後すぐに発生するわけではなく、抜歯後1~2日経ったころに顎あたりにぶつけたような青あざや黄色いあざができることがあります。
また顎のみに存在していたあざが、重力により首や鎖骨辺りにまで広がることもあります。これは親知らずを抜歯をしたことで一過性に起きる皮下出血班と呼ばれる症状です。この症状に痛みは伴いません。
これに対しては何か処置が必要ということはなく、ほとんどの場合2~4週間くらいで自然に吸収され消失します。
初めはびっくりして心配するかとは思いますが、ご安心ください。また、氷や冷えピタのようなもので急激に冷してしまうと血流障害が起きしこりができますので、濡れタオル程度を当てて冷すのが有効です。
-
親知らずはどこの歯科医院でも抜けますか?
A.
・医院によって異なります。
はっきり言ってしまうと、歯科医師の経験と技量次第です。
最初に誰に習うのか、師匠の流れが大切です。・当院での親知らずの抜歯
・
埋まっている親知らずの場合はCT撮影してあらかじめ周囲の組織 と親知らずの状態を把握しておく。
・下の奥歯の抜歯には伝達麻酔を使用してしっかり麻酔を効かせて行 う。
・ピエゾサージエリーを使用しることにより周囲の組織のダメージを 与えず抜歯が可能なため腫れたり痛みが出にくい。 -
親知らずが押して、歯並びが悪くなった気がします
A.
現在、親知らずが原因で歯並びが悪くなるといったことに関して、
因果関係はないとされたり、あるとされたりと議論は様々です。
私たちは臨床的には、あると考えております。親知らずがかみ合わせに参加しているなど、 口腔機能として大切な役割を果たしていると診断されない場合には 、抜く価値があると思います。
当院には、歯科矯正の専門の歯科医師もおりますので、抜いたほうがよい親知らずなのか否かを、 歯科矯正の立場からも丁寧かつ慎重に診断させていただきます。
-
静脈内鎮静法(セデーション)とは何ですか?
A.
点滴で鎮静剤を投与して”うたた寝”に似た状態をつくり出すことで、歯科治療中に感じる不安や緊張を和らげる鎮静法です。全身麻酔のように意識が完全になくなるわけではないので、声をかけられれば反応することもできます。
吉祥寺抜歯歯科医院では、親知らずの抜歯やインプラント治療の際に、この静脈内鎮静法(セデーション)をご利用いただくことが可能です。
-
静脈内鎮静法とはどのようなメリットがありますか?
A.
治療の難易度が高くなったり、治療時間が長くなったりすると、患者さまにとってはストレスや負担がかかります。静脈内鎮静法では、それらを緩和し、治療への心理的ハードルを下げてくれる役割もあります。
-
静脈内鎮静法を行えば痛みを感じなくなりますか?
A.
静脈内鎮静法では、鎮静剤や鎮痛剤を組み合わせて投与するため、鎮痛効果もありますが、完全ではありません。そのため、痛みを伴う治療には別途局所麻酔が必要となります。
局所麻酔は鎮静状態を得られたのちに行いますし、沈静中は健忘効果と言い、治療の不快感や詳細はあまり記憶に残りません。
-
静脈内鎮静法は安全なのですか?
A.
静脈内鎮静法は鎮静中も意識を残した状態であり、患者さまは医師の指示に従うことができます。治療にも支障がありませんし、生体の防御反応や反射も保たれています。全身麻酔で見られるような意識の消失、筋弛緩、 自律神経反射・呼吸・循環の抑制などもありません。また、鎮静状態からの回復も早いのが特徴です。(※個人差があります。)
ただし何事においてもリスクや副作用があります。
当院では、歯科麻酔医が治療中の患者さまに付き添い、全身状態を常に確認いたします。
麻酔薬の副作用について
麻酔薬とは麻酔作用の他に、血圧低下、頻脈、徐脈、悪心、嘔吐、興奮、異常運動などの副作用を起こすことがあります。特に高齢の方や持病(特に心臓、中枢神経の病気など)をお持ちの方、危険性のある手術を受ける方では低血圧、不整脈、呼吸不全、肝・腎不全、局所麻酔中毒、アナフィラキシーショックなどの突発的で重篤な副作用が起こりうることもあります。麻酔科医は細心の注意を払い重篤な併発症が起こらないように努め、万が一発生した場合は最善を尽くして対応します。
-
鎮静が解けた後はすぐ帰れますか?
A.
鎮静剤使用後はフラフラした感じが残る場合があります。治療後しばらく( 30 分〜 1 時間)はクリニックにておやすみいただき、ご帰宅の際は公共交通機関やタクシーなどをご利用ください。
鎮静剤使用後の車・バイク・自転車等の運転は控えてください。